新着情報


2023/3/10 食料、生活用品配布会をします


来る3月22日(水)と3月24日(金)、食料や日用品の配布会を行います。
※ハラール食品もあります

配るもの(例):
米、ラーメン、缶詰、調味料、レトルト食品、お菓子、洗剤、シャンプー、下着、くつした、生理用ナプキン、 マスク、子ども向け勉強道具(ノート、えんぴつなど)、ベビー服(0歳~1歳用) など

 

【1回目】

ばしょ: KICC みかげ にほんご ぷらざ

ひにち:2023ねん 3がつ22にち(すいようび)
じかん:15:00~17:30

 

【2回目】

ばしょ:たぶんかきょうせいせんたー ひょうご
ひにち:2023ねん 3がつ24にち(きんようび)
じかん:14:00~19:00

 

*先着順です。希望のものがないこともあります

*できるだけエコバッグ(袋)をもってきてください

*配達はしません。自分が持って帰れる分だけです

 

We run food drive on the following dates:
1) March 22, 15:00 to 17:30 at KICC Mikage Nihongo Plaza

2) March 24, 14:00 to 19:00  at Tabunka Kyosei Center HYOGO.

What we distribute:

·  Food ( rice, instant noodles, canned and pouch-packed food, sweets etc. halal food available)

·  Everyday goods ( washing liquid, shampoo, underwear, socks, sanitary pads, masks etc.)

·  Stationery for children ( note books, pencils etc.)

·  Baby clothes (ages from 0 to 1) 

 

* All items are first come, first served basis.
* Bring your own bag.
* We do not offer delivery service.


2023/3/10 お知らせ 第4回東灘たぶんかゼミ(延期)

3月15日に予定しておりました、第4回たぶんかゼミは都合により延期になりました。

日程がきまりましたらまたお知らせします。

 

第4回「イベントを通した多文化理解」
2023年3月15日(水)13:00-15:00 ⇒ 開催延期
報告:兵庫県立大学学生 

 

場所:KICC御影にほんごプラザ
定員:10名(原則高校生以上・社会人も歓迎
費用:1回300円(資料代として)


2023/3/1 「KICC御影にほんごプラザ」で外国人の親子の居場所事業やってます。

毎週土曜日午後3時~4時30分。くわしくはこちら

3月の活動日は4日、11日、18日、25日です。

※事情により変更の可能性があります。活動参加希望の方はご連絡ください。 

 


たぶんか こどものけんこうえほん 発行しました

感染症の流行に対して、もっとも予防効果が期待できる「手洗い」と、一生の健康の基本となる「歯みがき」に関して楽しく学べる内容です。(2020年1月発行)

多文化共生・外国人支援に携わる皆様にも活用していただければ幸いです。また、この冊子を用いた親子向け衛生教室の出張にも対応いたします。

 

※一部誤植があります(4ページと5ページの対訳が同じものが入っています。正しくは4ページの訳です)

本事業は神戸市社会福祉協議会児童福祉基金「生駒温子」児童福祉事業助成によって作成しました。

 

ダウンロード
たぶんか こどものけんこうえほん(前半)手洗い
絵本フルバージョン01(前半).pdf
PDFファイル 4.6 MB
ダウンロード
たぶんか こどものけんこうえほん(後半)歯みがき
絵本フルバージョン02(後半).pdf
PDFファイル 2.5 MB

多文化共生センターひょうごについて -ミッションステートメント-

vivre, pas survivre.

「生き残る」のでなく、「生きる」ことのできる社会を。

 

日本には今、270万人あまりの「外国につながる」人が暮らしています。

仕事を探してくる人、家族になるために来る人、学びに来る人…

最近では、旅行先として日本を選ぶ人も増え、いまや日々の生活の中で、「外国人」を見ない日はないといえるでしょう。

そして、日本の経済活動のかなりの部分を支えているのもまた「外国人」なのです。

 

では、「外国人」から見た「日本」はどんな国でしょうか。

「外国人」というだけで、不当に差別されていないか。

知りたい情報を、ストレスなく知ることができるか。

災害や感染症などの社会的災厄から、十分守られるか。

 

1995年1月17日、兵庫県南部を震源とした「阪神淡路大震災」が発生しました。

そのときに、これらの問いは「否」であるという事実が突きつけられたのです。

さまざまな部分で不利な立場に置かれている外国人に対し、住民として日本人と同じ権利が保障されることをめざして、「多文化共生センター」は誕生しました。

 

その後いくつかの経緯を経て、2000年8月に、外国人が多く働き、暮らす神戸市東灘区で「多文化共生センターひょうご」として事務所を開設しました。

以来、「地域に暮らすすべての人がわかりあい、ささえあう」ことを多文化共生社会ととらえ、活動を展開しています。

 

 

 


活動のあゆみ

 

2000年 神戸市東灘区で活動をスタート、多言語健康相談開始(~現在)

2002年 多文化保育園開設(~2006年)

     多言語電話通訳事業(サッカーワールドカップ期間)

2004年 深江多文化こどもまつり(~2012年)

2005年 北斗会さわ病院ロータスクラブ ワールドフェスティバル企画協力(~現在)

2006年 保健医療職のための多文化共生セミナー

2007年 多言語版救急時情報収集シート作成

2008年 日本語で暮らすための多言語日本語教材『暮らそう、話そう、神戸』作成

2009年 EPA看護師・介護士学習支援事業、多文化な子どもたちの体験学習

               多言語版旅のトラブル解決ガイド作成

2010年 多言語版鉄道安心利用ガイドブック作成

2012年 こうべ東灘・多文化共生シンポジウム開催(~2016年)

2013年 多文化フェスティバル深江 開催(深江多文化こどもまつりから改称)(~現在)

2014年 発達障害に関する多言語資料作成

2015年 外国ルーツの青少年育成支援事業(継続中)

2018年 中国人留学生の看護師国家試験対策支援事業

2019年 深江地区まちづくり協議会 未来創造部会に参加

2020年 たぶんかこどものけんこうえほん作成、

     新型コロナウイルス感染症に関する緊急アンケート実施

2021年 第11回地域再生大賞 優秀賞受賞